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『One world プロジェクト』とは
◆支援物資をご提供下さる方へ◆
日本対がん協会の場所を借りての大規模募集は終了しましたが、今もご寄付は受け付けています。
カツラ・帽子等をご寄付下さる方は
1WPro2011★gmail.com
までお問い合わせ下さい。
(★を@に置き換えて下さい)
◆第九次★最終★募集要項はこちら◆
◆お手入れ方法のチラシはこちら◆


★OneWorldかわら版★はこちら

2011年4月11日、東日本大震災の被災地のがん患者さん向けに、カツラや帽子、乳がん患者さん用ブラなどを届けようと、有志6人を発起人に始めたプロジェクトです。全国から寄せられた支援物資を東北の各病院にお送りし、それぞれの相談支援センター、患者サロンなどを通して、患者さんに手渡ししていただいています。発起人について詳しくは「Profile」をご覧ください。
PROFILE
チラシ類のダウンロード
プロジェクトの紹介チラシ、カツラのお手入れ方法をまとめたチラシなど、各種PDFファイルをご希望の方は、◆こちら◆ からダウンロードしてください。
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One world プロジェクト

〜東北のがん患者さんにケア用品を届けよう〜
東北のがん患者さんに、医療用のカツラやケア帽子を届けるプロジェクト。乳がんサバイバー、医療者の有志6名で立ち上げ、たくさんのご支援を受けて頂いたケア用品を被災地へ発送しています。
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    被災地へ行ってきました
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      6/22〜23、発起人メンバーとボランティア数名で福島〜宮城へ行ってきました♪

      支援物資の送付先のひとつ、福島県立医科大学病院では、月に一度「頭皮ケア」の日をもうけて、患者さんの相談にのってらっしゃいます。普段の問い合わせへの対応にくわえて、その日には、広い部屋にワンワールドでお送りしたウィッグや帽子を展示して、患者さんへのフィッティングをしてくださっているとのこと。
      物資をお送りしてから、お困りのことはないか、今後どんなことが望まれるか、各病院にお邪魔してお話をうかがいたいな〜とずっと思っていました。本来なら物資をお送りした病院すべてにおうかがいして、お礼を申し上げたいところ。でも日常の診療のなかで手渡ししてくださっているのが基本なので、お仕事の邪魔をするわけにも行かず……。でも、展示会なら…と思って打診したところ、ぜひ来てくださいとのお返事をいただき、行ってきた次第です。

      6/22(水)、発起人の桜井さん、私と、ボランティアスタッフのNさん、HさんとでMAXやまびこ号に乗り、一路福島へ。メンバーは全員がんのサバイバーでしたので、車中はとーぜん(?)、治療・病歴・ワンワールドの話。
      11時前に福島駅に着いて、そこからタクシーで病院へ。運転手さんに「福島は本当に山に囲まれてるんですねぇ」と言ったら、「きれいないい山なんだけどねぇ、あれのおかげで放射能がたまっちゃうんだよねぇ」とおっしゃる。
      途中、阪神淡路大震災の時に見かけた光景と同じように、屋根にブルーシートをかぶせた家がいくつもありました。見た目高台にあるおうちでも、運転手さんによると盛り土をした土地で、液状化で住めなくなったという傾いたおうちも。

      11時半ごろ、目的地に到着。よく晴れて、暑い一日でした。

      福島医大前

      さっそく臨床腫瘍センターへ。
      センター長のI先生や、物資配付を担当してくださっているがん看護専門看護師のMさん、医療ソーシャルワーカーのIさんにお会いして、「やっとお会いできましたね〜!」とごあいさつ。
      「ピタリと似合う帽子やウィッグが見つかると、患者さんたちが本当に素敵な笑顔になるんですよ。そしてそれをきっかけに、ご自分のこと、病気への不安、震災での体験をお話してくださるんです。それまで患者さんとお話するきっかけが掴めないことが多かったですが、おかげで1時間も話し込んだり。それが本当に嬉しいです」とMさんがおっしゃってくださいました。

      お昼をごちそうになって、午後1時からいよいよ展示会。大学施設の大きな部屋に案内していただきました。お水など、全国から寄せられた支援物資が山のように積まれたお部屋で、テーブルの上にウィッグや帽子がきれいに並べられていました。
      ほどなく患者さんたちがお見えになって、フィッティング開始。車いすの方もおいででした。抗がん剤治療は4回目で、これからまた脱毛しちゃうのよね〜とおっしゃる方も。
      私に合うかつらなんてあるかしらとおっしゃる患者さんに、たっくさんありますから、必ずその人に合うかつらがありますよとMさん。ウィッグは髪の長さや色合い、スタイルによって分類されて小さめの箱におさめられていて、ご本人のご希望をうかがってMさんがすぐさまいくつか取り出してらっしゃいます。

      私は今思うと、自分の脱毛時、治療に向き合うのでいっぱいいっぱいで、脱毛について人に相談する余裕さえなかったように思います。それでネットで写真とサイズから選んで2〜3個買いましたが、どうも今ひとつしっくり来ませんでした。
      でも今回、拝見してよく分かりましたが、ウィッグというのはまずサイズがぴったり合うと、それだけですごくナチュラルなんですね。
      Mさんがおっしゃる通り、いくつか試着するうちに、「おお〜!」とみんなが思わず声をあげるほどよく似合うかつらが必ず見つかります。「ステキ〜!」とのまわりの声に、ご本人の表情が本当にぱっと明るくなります。
      帽子も、たくさんの中からお好きな柄、色を手にとって、あれこれ試着。この、「選べる」というショッピング感覚が、また女性には嬉しいんですよね♪

      2時半からは場所をかえて、患者さんたちとの交流会を開いてくださいました。すでにウィッグをお渡しした入院中の患者さんたちが、ぜひ会いたいと言ってくださっていたとのこと。血液がんや婦人科がんの患者さん6人が来てくださって、互いに自己紹介しながらお話しました。中には体調が思わしくなくて参加できるかどうか……とおっしゃっていた方もおいででしたが、ぜひ行きたいと、車いすで、ちゃんとかつらをかぶって来てくださいました。がんになって、震災まで起きちゃって、めげることも多いけれど、こうしてはるばる来てくれた患者仲間に会えて、悪いことばかりじゃないと思えましたとのお言葉に、こちらも元気をいただきました。

      福島医大では、本格的に配付を開始してから1ヵ月少し。このかんにすでに70個以上のウィッグを配付してくだったそうです。写真は、お渡しした方の記録をおさめたクリアファイルを持つ看護師のAさん。この分厚いファイルがすでにほぼいっぱいです。

      福島ファイル

      夜は先生やスタッフの方々に、ボランティアのHさんと私とで、夕食までごちそうになってしまいました (>_<)。 福島応援メニューだったか、福島自慢の食材を使ったお料理。ローストビーフがものすごくおいしかったですぅ。ごちそうをいただきながら、相談支援センターやがん患者サロンのあり方などについて、いろいろ教えていただきました。これをご縁に、たんなる支援物資提供に留まらない関係を築いていけたらなと思います。本当にありがとうございました! <(_ _)>

      〜第二部、仙台編につづく〜
      (寺田筆)
      | 東北からの声 | 14:05 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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