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『One world プロジェクト』とは
◆支援物資をご提供下さる方へ◆
日本対がん協会の場所を借りての大規模募集は終了しましたが、今もご寄付は受け付けています。
カツラ・帽子等をご寄付下さる方は
1WPro2011★gmail.com
までお問い合わせ下さい。
(★を@に置き換えて下さい)
◆第九次★最終★募集要項はこちら◆
◆お手入れ方法のチラシはこちら◆


★OneWorldかわら版★はこちら

2011年4月11日、東日本大震災の被災地のがん患者さん向けに、カツラや帽子、乳がん患者さん用ブラなどを届けようと、有志6人を発起人に始めたプロジェクトです。全国から寄せられた支援物資を東北の各病院にお送りし、それぞれの相談支援センター、患者サロンなどを通して、患者さんに手渡ししていただいています。発起人について詳しくは「Profile」をご覧ください。
PROFILE
チラシ類のダウンロード
プロジェクトの紹介チラシ、カツラのお手入れ方法をまとめたチラシなど、各種PDFファイルをご希望の方は、◆こちら◆ からダウンロードしてください。
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One world プロジェクト

〜東北のがん患者さんにケア用品を届けよう〜
東北のがん患者さんに、医療用のカツラやケア帽子を届けるプロジェクト。乳がんサバイバー、医療者の有志6名で立ち上げ、たくさんのご支援を受けて頂いたケア用品を被災地へ発送しています。
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    一定期間更新がないため広告を表示しています

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    カツラお手入れ支援サービス 再延長!
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      こんにちは、事務局・寺田です。

       

      今日は嬉しいお知らせが2つ (#^.^#)

       

      ◆カツラお手入れ支援サービス再延長

      アデランスさんのご協力により提供してきたこちらのサービス、今月末までを予定していましたが、今も件数はわずかながらご利用があるということで、検討・お願いをした結果、あと1年間、2018年6月末まで延長していただけることになりました!

       

      それを受けて、いつものチラシをお願いしてるボランティアのadnapさんに頼んで、チラシを更新!

       

       

      半額を患者さんにご負担いただく形ではありますが、ワンワールドでご提供したカツラなら、メーカーを問わずお手入れしてもらえる点が、このサービスの大きな魅力です。

       

      だって。

      私個人の経験ではありますが。。

      がんと診断されただけで、頭真っ白、続いてパニック。抗がん剤の治療で脱毛するから、カツラを用意したほうが・・・とは分かっていても、ゆっくり選ぶ余裕もないし、高級カツラは敷居が高くて手が出ない、お店に行って相談する勇気もない……。という訳で、ネットでお手頃価格のカツラを購入。が、どうも似合わない。気に入らない。そのまま放置して、帽子+付け毛をメインに越える……。

       

      でも、ワンワールドでカツラに触れるようになって教えていただきましたが、カツラというのは一度切ったら人毛のように生えてはこないので、そもそも毛の量が多めに作ってあるんですってね。だから、その人に合わせてカットするなどしないと、どうしたって重い印象。え?そんなに?というぐらいカットして梳いたほうが、自然に見えるんです。

       

      だから、ワンワールドで提供した多種多様なメーカーのカツラを、その方に合わせてカットしてくれるサービスは本当にありがたいはず。それに、カツラなんて初めてという方がほとんどでしょうから、シャンプーなどの手入れを頼めるのも心強いです。

       

       

      ◆お手入れ支援サービスの全国版!

      ワンワールド・プロジェクトは、東北のがん患者さんにケア用品を!と活動してきました。一方で、カツラや帽子に困ってらっしゃる患者さんは全国に全国においでです。そこで、アデランスさんにうかがってみました。正規の値段で構わないから、「カツラお手入れ支援サービス」のような手持ちのカツラをメーカーを問わず手入れしてくれるサービスを、ワンワールドの対象地域に限らず、全国で提供してもらえないでしょうかと。

       

      そしたらなんと、すでにそうしたサービスを提供なさっていました!

      それがアデランスさんの「ウィッグユーザー サポートセンター」です。

      http://www.aderans.co.jp/support/ladies/ 

       

      アデランスさんの院内サロンをはじめ、全国のお店でサポートを受けられるそうですが、現在、サービス紹介のページの作りが医療向けではなく、一般のカツラ向けになっています。

      今後これを、医療用カツラを必要とする方の目に止まりやすいように改善し、がん患者さんに喜んでいただけるような内容に見直しを検討していただけることになりました!

       

      これもひとえに、貴重なカツラをご寄付くださった全国の皆さん、ならびに支援物資を受け取り患者さんに手渡してくださった東北各病院の皆さんが、患者さんにとって医療用カツラがどれだけ大切か、どんなステキな笑顔を運んでくれるか、折に触れ、発信してくださったおかげだと思います。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます!

       

      ワンワールド・プロジェクトでは、ワンワールドで得た経験をもとに少しでも全国の患者さんに喜んでいただけるよう、今後もアデランスさんと協力してご提案など行っていく予定です。

      もし、他のメーカーさんで、他社製品でもOKというような同様のメンテナンス・サービスをされていたら、ぜひお知らせください! (ただし期間限定など継続性に弱いものは除き、通年サービスを基本とします)

       

      以上、嬉しいご報告2つでした!

       

      | 事務局よりお知らせ | 09:55 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      荷物、出発しました
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        こんにちは 寺田です。

         

        大規模募集を終えたあとも、ほそぼそ〜ほそぼそ〜〜と活動を続けています。

        少し前にも、必要のなくなったカツラを次に必要な方に使っていただきたいのですが、と問い合わせをいただき、

        ショートサイズのカツラや関連グッズをご寄付いただきました。

         

        今日、東北からご要望が入ったのですが、ちょうどショートサイズをご希望。

        サイズが合うか心配なので、いくつかお送りして、合わないものはまたご希望があったときに

        ご利用いただくことにしました。

         

        それでも合うのがないこともあるかもしれません。

        やはりご寄付でいただいた内帽子(ネット状の帽子に付け毛をつけたもの)があったので、

        タオル帽子3点も添えてお送りしました。

         

        カツラちゃんたち、行ってらっしゃ〜い!

        患者さんに笑顔を届けてくださ〜い!

         

        ほそぼそ〜〜とこうした活動を続けていますので、

        もし必要のなくなったカツラをお持ちでしたら、

        ←欄外に連絡先など書いてありますので、お問い合わせください <(_ _)>

         

         

        ↓カツラちゃんやタオル帽子をつめてスタンバイ完了の荷物です。

        すんません、色気のないスッピン写真な上に、どしても写真がひっくり返ったまんま直せません(汗)。

         

        | 事務局よりお知らせ | 13:40 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        6回目の3.11
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          こんにちは、事務局寺田です。

           

          今年も祈りの日がやってきました。

           

          6年前のこの日の地震で命を落とされた方々への祈り。

          大切な人をなくされた方々の幸せを願う祈り。

          荒れてしまった東北の地が、そこに住む人たちが納得できる形で

          幸せな暮らしをはぐくんでくれて、豊かなめぐみを生み出してくれる場に戻りますように。

          出会った方々の笑顔と踏ん張りと優しさを思い浮かべつつ、

          みなさんにいいことがいっぱいありますように。

          みなさんをみならって、わたしもこの地でしなやかに踏ん張れますように。

           

           

          OneWorldプロジェクトは、大々的な募集はおしまいにして、

          このブログの更新もなんと1年ぶりになってしまいましたが、

          要らなくなったカツラがあるんですが、、、というお問い合わせには、

          今も対応しています。

           

          この1年で3人の方から、カツラや帽子、内帽子などをご寄付いただきました。

          ありがとうございます!

          どなたかの役に立てるなら、というお気持ちをつなぐことしかできませんが、

          可能な限り、つなぎたいな、と思っています。

           

          旅だったカツラちゃんのひとつ。

           

           

           

          写真は、私が今住んでいる大阪、数日前の晴天の日です。

          あの年の3.11も、もうすぐ春だけど、東北はまだまだ寒い〜!という日でした。

           

           

           

          ★2017.3.12 追記★

          昨日は間に合いませんでしたが、お手入れ方法や、各種ちらしのPDFについて、

          リンク切れになっていた箇所を修正しました。

          修正もれや、リンクの間違いにお気づきになられたら、ご一報ください。

           

           

          | 事務局よりお知らせ | 12:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          5回目の3.11
          0
            こんにちは、寺田です。
            5回目の3.11を迎えました。
            テレビの報道に、さまざまな想いが去来するとともに、復興の遅れを伝える内容に胸が痛みます。

            ワンワールド・プロジェクトは活動をほぼ終了させて、最低限のことしかできませんが、さきほど主だった病院にメールをお送りし、お知らせを2つお届けしました。

            ◆カツラお手入れ支援サービスの延長
            今年6月で終了する予定でしたが、 アデランスさんとご相談した結果、あと1年間、延長していただけることになりました。
            実際のところ、利用者の人数はわずかというお話ですが、人数は少しでもご利用いただいている方がおいでなら、と考えまして。半額を患者さんにご負担いただいていますが、 カツラのメーカーを問わずお手入れをしてくれる点は、このサービス の大きな魅力かと思います。
             
            ◆カツラカタログ
            昨年末にカツラをお送りして、 こちらに現在お預かりしているカツラは13コとなりました。 そのカタログをPDFファイルで作ってお送りしました。
            なかなか質のいいものばかりですが、白髪交じりだったり、 お子さん向けだったり、使う方を選ぶカツラが多いので、 ご覧いただいて、 ご希望の番号をお伝えいただいてお送りする形にしたいと思った次第です。
            お子さん向けのC-1、C-2は、当時10歳のお嬢さんで、 今は元気すぎてついつい叱ってしまうけれど、 本当に治療をよく頑張ってくれて、 今元気でいるのを嬉しく思いますとお母様がおっしゃっていました



             
            五年目を迎えて、 これまで関わってくれたボランティアの皆さん、全国の支援者の皆さん、 東北への想いを込めた一日を過ごしておいでのことと思います。
            まだまだ寒さ厳しい折、皆さまどうぞお元気でお過ごしください。
             
            | 事務局よりお知らせ | 11:21 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
            3月11日に寄せて
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              あの日から4年になります。
              あっという間の4年でした。すごく長かった4年でした。

              今日も、揺れました。
              太平洋側のプレートの歪みは、まだ予断を赦さない状況のようです。

              私が直接ウィッグをお届けさせて戴いた方は、今をどう過ごされているのかな?
              車で試着を選ばれた方もいらっしゃいました。
              この方は、夜勤のご主人を気遣い、車での試着を選ばれました。そして、娘さんに笑顔になってほしくて、ウィッグを希望されました。その後お会いすることはありませんが、お元気かな?

              と、思うこともあります。

              自分の笑顔よりも、御家族の笑顔を望まれた、その優しく強い心、姿に憧れに近い感動を頂きました。

              東北は、まだまだ復旧途中です。復興までは、更にかかります。
              被災地と言う地名はありません。
              みなさん、東北に遊びに来てください。
              『笑顔で笑顔の華を咲かせましょう。』誰かのために。

              <東北大学病院薬剤師 北村奈央子>


              1万5891人の命を奪った東日本大震災から4年がたちました。
              今なお22万人以上の方が避難生活を強いられ、いまだに行方不明の方も2584人おられるとのこと。また、福島県下では、直接、地震・津波で命を落とされたより多くの方が震災関連で亡くなっているとの報道に胸が痛みます。
              全国からいただいた善意の品を東北へお送りする経由地にしかなれず、遠くからただ思いを寄せるだけの無力な人間ですが、無力ゆえに人生を揺るがす事件であった自分のがん罹患経験を震災に重ね合わせ、なんとか乗り越え、一歩一歩進んでいっていただきたいとの思いは変わりません。

              2年前にワンワールドがご縁で米沢に呼んでいただいたとき、フェースブックのがん友さんの投稿で知った「金継ぎ」のお話をさせていただきました。割れた茶碗などを、ただくっつけて直すのではなく、傷あとをいつくしみ強調するかのように、あえて金を使って修復する技法だそうです。一度負った傷をなかったことにはできなくても、それを隠すことはせず、新たな形でよみがえらせる作業と、それによって生まれたお茶碗に、とても温かいものを感じ、勇気をもらいました。

              震災という深い傷を乗り越えていくには、ただならぬ努力と忍耐、長い年月が必要になることでしょうが、震災を機に各地ではじまった取り組みや新たなご縁が根付き、支えあって進んで行ければと心から思います。

              あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。いま頑張っておられる皆さんを見守り、力を与えてくださいますように。



              <寺田真由美>


              あれから色々なご支援を頂きありがとうございます。
              私は地元が被災地ですが、あの日あの時あそこにいませんでした。
              戻った時の光景は....言葉になりません。覚悟して来いよと言われて戻ったことを思い出します。
              あの頃私はまだ闘病中でした。闘病中で避難所暮らしを余儀なくされた方はさぞかし辛かっただろうなあと思います。
              これからも患者に寄り添える支援を続けられたらと思います。
              引き続きよろしくお願いいたします。

              <ボランティアスタッフ・三浦>



              (震災の6日後、千葉にて)

              (メッセージは順次、追加させていただきます)
              | 事務局よりお知らせ | 11:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
              かわら版第6号をアップしました
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                先日の年末プロジェクトで東北へ発送した支援物資に添えた、
                かわら版第6号をアップしました。
                これまでのかわら版と一緒にご紹介しています。
                今回は秋から福島県立医科大に移られた腫瘍内科医で発起人メンバーの佐治先生のエッセイと、
                「東北への旅」として寺田のエッセイを掲載。
                ずずずい〜っと下までスクロールしてご覧ください。
                http://oneworldpro.jugem.jp/?eid=61
                | 事務局よりお知らせ | 21:43 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                3年目+αの活動報告
                0

                  こんにちは (^O^) 寺田です。

                  第九次支援物資募集の初日、今年の4月11日で、
                  ワンワールド・プロジェクトは立ち上げから丸三年を迎えました。
                  すっかり遅くなってしまいましたが、
                  昨年4月からの活動内容をご報告します。

                  3年目+α(2013年4月1日〜2014年7月31日)活動報告


                  ◆支援物資の募集
                  このかん3回の支援物資募集を行いました。

                  第七次募集 5月20日〜24日
                  第八次募集 11月11日〜15日
                  第九次募集 4月7日〜11日

                  この3回の募集で168の個人・団体・企業から、医療用カツラ・帽子などが寄贈されました(2年目は2回の募集で159件)。また、昨年末には企業さんから177点ものカツラをご寄付いただきました。

                  2011年4月のプロジェクト立ち上げ時から、日本対がん協会の事務所をお借りして、全国から支援物資を募集してきましたが、徐々に集まりが悪くなってきたこと、3年目という節目を迎えたことなどを理由に、そうした形の大々的募集は第九次をもって終了としました。
                   

                  ◆ボランティア作業状況
                  7月末現在の登録ボランティア数(東京):55名

                  3回にわたる仕分け発送作業の参加者:延べおよそ45名

                  作業ももう手慣れたもの。ボケボケの寺田にかわって写真の記録を取ってくださったり、随時集まり具合をメールで知らせてくださったり、本当に助かっています。そのほかカツラの保管・随時発送、チラシの作成、患者さん向け「かわら版」の制作、メディアへの告知記事掲載、チラシ配布やブログ・SNSを通じての告知など、さまざまな形でご協力いただいています。いつもありがとう!
                   

                  ◆支援物資の送付
                  カツラ:約280点(初年度は約1,880点、2年目は約120点)をご要望のあった11ヵ所の病院へ

                  ケア帽子ほか各種帽子:約1,100点(初年度は約6,570点、2年目は約1,550点)
                  その他、全国から寄せられた各種支援物資を18ヵ所の病院に送付しました。

                  カツラは、企業さんから大量のご寄付があったことをお知らせしたところ、やはりニーズが高いと見えて要望が増えました。
                  日本対がん協会には計3回の支援物資募集時を中心に、物資送付にかかる送料のほか、梱包用備品、新聞告知、お礼状発送代などとして約125万円(初年度は約180万円、2年目は2回分で約85万円)の資金援助をいただきました。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。


                   

                  ◆カツラお手入れ支援サービスの継続・期間延長
                  2012年7月から株式会社アデランスのご協力で開始した「カツラお手入れ支援サービス」。ワンワールド・プロジェクトからカツラの提供を受けた方を対象に、東北6県計18店舗でシャンプーやカットなどのお手入れを半額で受けられるというもので、初めは利用者数が少なかったものの、徐々にご利用になる方が増えました。ワンワールドからお送りするカツラはほぼすべて中古品ですので、ご自分に合わせてカットなさる方、定期的に手入れをお願いされる方などがおいでです。当初は2年間実施して2014年6月で終了の予定でしたが、カツラの送付を継続していることから期間延長をお願いし、さらに2年間、2016年6月までサービスを提供してくださることになりました。

                  ◆「かわら版」の発行とフェースブックページの継続
                  第五次支援物資募集のときから制作をはじめた「かわら版」。第九次発送時には第5号をお送りしました。発起人によるリレーエッセイのほかに、第4号からは「東北の声」として送付先の病院の方にもメッセージを寄せていただいています。PDFをご覧いただけるようにアップしていますので、詳しくはどうぞこちらを⇒ 
                  http://oneworldpro.jugem.jp/?eid=61

                  かわら版5号.jpg

                  また、フェースブックに作ったワンワールド・プロジェクトのページも随時更新しています。・・・といいますか、フェースブックのほうが気軽に更新できて、こちらのブログがなかなか更新できず遅れてしまっています。すみません!
                  https://www.facebook.com/oneworldpro


                  ◆2014年7月に会津若松・福島・石巻を訪問
                  先月の5日〜7日、寺田が会津若松の竹田総合病院、石巻の赤十字病院を訪問し、福島でも県立医科大学付属病院で受け入れを担当してくださっている看護師さんにお会いして、現状とともに、今後のニーズについてお話をうかがってきました。

                  ワンワールド・プロジェクトでは2年目にタオル帽子講習会の支援活動を行い、3年目以降も継続していきたいと考えていましたが、私事ながら寺田が大阪へ転居したのに伴い、そちらまで手を広げることができなくなりました。モノを送るだけでなく、心の支援をと考えて始めた活動でしたので心苦しく思っていましたが、皆さんのお話をうかがって、心の支援は現場で懸命になさっていて、プロジェクトからお送りするモノがその小道具として活躍してくれていることがよく分かりました。特にカツラはありがたいと皆さん声を揃えておっしゃいます。と同時に、カツラで困っておいでの患者さんは全国においでなのに申し訳ないという気持ちも、私と同様、皆さんお持ちでした。
                  そうした声をうかがって、長引く復興のなか東北のためにと全国から寄せられた品を、東北の患者さんにお渡しいただけるように各施設にお送りするというこれまでの活動を、細々とでも、支援物資をいただける限り継続するのが、やはりワンワールド・プロジェクトの使命なんだろうなと再確認しました。


                  2014-07-05 17.48.35.jpg
                  会津若松にて、竹田綜合病院の根本さん(右)と、アデランス会津若松の岩崎さん

                  2014-07-07 14.48.46.jpg
                  石巻赤十字病院にて、看護師佐藤さん(左上)、ソシオエステティシャンの瀬戸さん(右上)、マンマの会パセリの菅原さん(左下)

                  写真はいずれも掲載許可をいただいています。フェースブックにさらに写真をアップしていますので、よろしかったらご覧ください。https://www.facebook.com/oneworldpro

                  ◆収支報告
                  2年目の年度末繰越金:121,817円
                  2013年4月〜2014年7月末までの支出:送料として計21,290円
                  収入:6人の方からの寄付金として計102,000円
                  2014年7月末時点の繰越金:202,527円


                  寄付金のほかに、カツラ用のアンダーネット40コを2度にわたって寄付してくださった方もおいでです。皆さまにこの場を借りて心からお礼申し上げます。なお、2013年4月に銀行口座を解約したため、それ以降の利息収入はありません。発起人およびボランティアの皆さんは全員無償で活動にあたっており、交通費を含め、手当は支給していません。
                   

                  ◆送付先病院
                  この1年3ヵ月の期間に支援物資をお送りした18ヵ所の病院は、下記のとおりです。

                  宮城県:仙台オープン病院・宮城県立がんセンター・石巻赤十字病院・
                  仙台医療センター・東北厚生年金病院・気仙沼市立病院
                  岩手県:岩手医科大学病院・岩手県立宮古病院
                  福島県:福島県立医科大学付属病院・綜合磐城共立病院・星総合病院・
                      福島県労災病院・坪井病院・竹田綜合病院・済生会福島病院
                  青森県:八戸市立病院
                  山形県:米沢市立病院・三友堂病院



                  今後の活動予定

                  4年目に入った2014年8月以降も、医療用カツラやケア帽子など、がん患者さん向け支援物資の送付を継続します。また、大々的募集は4月の第九次で終了としましたが、その後もご寄付いただける方からのお申し出には個別に対応しています。カツラ1コでも構いませんので、ご提供いただける方は、メールアドレス 1WPro2011★gmail.com までお問い合わせください(★を@に置き換えてください)。
                  さらに、いただいた寄付金を使って、年末を目標に、ワンワールドらしい支援物資の送付も計画中です。

                  今後とも皆さまのご協力・ご指導、どうぞよろしくお願いいたします <(_ _)>
                   

                  | 事務局よりお知らせ | 20:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                  「カツラお手入れ支援サービス」2年間期間延長
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                    こんにちは、すっかり夏を思わせる青空の大阪から寺田です。
                    関東〜東北はゲリラ豪雨やら雹やらに見舞われているようですが、皆さまお元気でしょうか。

                    第九次募集ではたくさんのご協力をいただきありがとうございました <(_ _)>
                    その後も何人かの方からカツラ・帽子のご寄付をいただいたり、東北の病院からご要望があり次第、お預かりしているカツラをお送りしています。

                    今日は株式会社アデランスさんのご協力による「カツラお手入れ支援サービス」の期間延長のお知らせです。
                    カツラは消耗品である上に、One Worldで提供しているカツラはほぼすべて中古品。スタイルが合わなかったり、カツラが傷んできたときのサポートにと、2012年7月から東北六県にあるアデランスさんのお店で、カツラのカットやシャンプーなどのお手入れを半額で受けられるサービスを提供してきました。
                    当初は2014年6月で終了の予定でしたが、復興半ばの東北にまだまだ寄り添っていきたいといまもカツラを継続してお送りしている現状を考え、サービスの延長をアデランスさんにお願いしてみたところ、快く承諾してくださり、さらに2年間、2016年6月末までご協力いただけることになりました ヘ(^o^)/ この場を借りてお礼申し上げます。OneWorldのカツラを受け取られた方で、お手入れに困ってらっしゃる方がもしいらしたら、ぜひご利用ください。

                    これについて下記アデランスさんのHPに今日、プレスリリースが出ました。福島県立医科大学病院の三浦浅子先生と私のコメント入りです。
                    http://www.aderans.com/press/index.html

                    (サービス延長を受けて新しくつくったチラシ)
                    leaflet201407.jpg

                    それと今週末、会津若松の竹田綜合病院と、石巻赤十字病院に、それぞれで開かれるイベントに乗じてお邪魔することにしました。会津若松は初めての寺田です。楽しみです! またご報告いたしますね〜。

                     
                    | 事務局よりお知らせ | 13:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                    かわら版第5号をアップしました
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                      第九次募集で東北へ発送した支援物資に添えた、かわら版第5号を、こちらにもアップしました。
                      これまでのかわら版と一緒にご紹介しています。
                      今回は発起人メンバーによるエッセイを東北大の北村さん、「東北からの声」を石巻赤十字病院の看護師佐藤さまにお願いしました。
                      ずずず〜っと下までスクロールしてご覧ください。
                      http://oneworldpro.jugem.jp/?eid=61
                      | 事務局よりお知らせ | 11:50 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
                      3回目の3月11日に寄せて
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                        昨年12月、石巻の友人を訪ねました。友人は介護老人福祉施設を運営しており、3年前の3月11日は、津波の到来を察して、犬を含めた利用者・入居者・スタッフなど総計百人とともに高台へ無事に避難することができました。
                        そのときの仲間とともに、この春から、新しい施設での生活がスタートします。「ここがあるから頑張れる」、工事中の給食室で、彼女の笑顔はピカピカに輝いていました。
                        彼女自身は今でも仮設住宅で暮らしています。自宅があった場所は、復興記念公園になるとのことでしたが、まだまだ土地の所有権などの合意形成ができておらず、見通しは全くたっていません。でも、少しずつ、ちょっとずつ、ゆっくりと、もとの生活のリズムが戻ってきています。
                        ワンワールドが始まって3年。多くの人の思いとつながることができました。活動自体はいったんの区切りとなりますが、私たちの思いはずっとつながっています。少しずつ、ちょっとずつ、ゆっくりと、またお手伝いができたら有難いなぁと思っています。
                         <桜井なおみ>

                        3年前の3月11日に埼玉・東京で震災を経験し、その後に京都に移って2年半がたちます。約20年前の阪神淡路大震災のお話は、この京都の地でも、いまだに患者さんや地元のかたからお聞きすることがあります。このような経験は、次へ伝え続けることの大事さを感じています。
                        One worldプロジェクトは、ここで一応の区切りとなりますが、個々人で、また医療者としてできることを続けていきたいと思います。
                        ボランテイアのみなさま、対がん協会のみなさま、ご協力いただいた企業のみなさま、そして現地の医療者のみなさまと支援品を大事に使用いただいている患者さん全員に、感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。
                        <佐治重衡>

                        あれから3年。あのときの衝撃、それに続く混乱、これまでの日々、これからのこと、さまざまな想いが去来して言葉になりません。
                        亡くなられた方々のご冥福をあらためてお祈りするとともに、今なお苦悩しつつ頑張っておられる方々に幸あらんことを願い、ワンワールドを通じて結ばれた方々への感謝をこめて、
                        合掌。
                        <寺田真由美>

                        あれから3年。都内であの震災を経験した私でさえ恐怖を感じたのですから、大きな被害となった地域のみなさまのことを思うと、3年だった今でも言葉では言い表せません。
                        私が乳がん罹患者でなければ、あの日の恐怖を感じていなければ、この活動にはご縁がなかったかもしれません。人生の辛い経験は大きな節目になります。でも、あれは大きな節目だった。と思えるのは、前を向いて歩き始め、そして後から気付くもの。がんも、震災も、間違いなく私にとっての人生の節目になりました。ほんの少しでしたが、活動に参加させていただけたことに感謝いたします。ありがとうございました。これからも何らかのかたちで、引き続きお手伝いさせていただけましたら幸いです。
                        亡くなられた方々のご冥福と、苦悩しつつも前を向いて進んでいるすべてのみなさまの幸せを、心よりお祈り申しあげます。
                        <adnap 加藤史絵>

                        あれから3年が経ちました。時間は過ぎましたが、まだ心から前に進めていない自分がどこかに居ます。
                        この3年の間に、私は母になりました。無邪気におっぱいをせがむ息子を抱き、あの日、もしこの子がいたら私はどうしただろうかと思いをはせますが、答えは出ません。ご家族を亡くされた方を思うと、胸が苦しく居た堪れない気持ちになります。

                        今日は、3年前の3.11と同じような朝からの天気です。
                        朝から、我が家の上空をあの頃と同じように捜索のヘリと報道のヘリが飛び交っています。
                        あの日私が経験したことを今日は少し書かせていただきます。
                        あの瞬間、私が外来化学療法センターで治療薬の説明をさせていただいていた方は、岩手県の山田町から受診されていた方でした。
                        地震の後、化学療法センターはバックアップ電源のお陰で、あの悲惨なテレビの情報を得ることができてしまいました。そのため、自宅から車で20分ほどの仙台空港への巨大津波の到達や、各地の惨状を知りうることができ、沿岸部から来院されていた患者さん方は自宅、ご家族の安否にどれほど心苦しい思いをされていたか…。今でも胸が苦しくなります。
                        私はただ無我夢中で、患者さん方がすぐ必要なもの、薬の手配をまず第一に考えました。外来化学療法センターにいらっしゃった患者さん約10名ほどの方の処方箋をすべて院内処方で対応できるように、薬剤部へ手配しました。もちろん、麻薬処方箋も対応していただきました。また、災害発生後は医療機関への受診がままならなくなると判断し、処方箋だけを調剤薬局へ持っていく特別措置についても、すべての患者さんへ説明しました。薬剤部へ戻ってからは、薬剤部での翌日、翌々日の院内で予定されている抗がん剤の処方箋を確認する業務が残ってい居たため、実施はされないだろうけれども、その準備を行いました。そして、院内は非常事態体制を18時に決定し、トリアージの開始となりました。
                        そして、夜8時過ぎに大学病院から真っ暗な仙台市内を同じ自宅方向の同僚と二人自転車で車のライトを頼りに自宅へ走りました。
                        途中、何カ所かコンビニがやっていましたが、何処もすでに人だかりで、すぐにものが買えるような状況ではありませんでした。長町というエリアでは、あちこちからガスのにおいが立ち込めており、火事も起き始めていました。
                        余震の続く中、途中同僚と別れてからは、真っ暗闇で車のライトがなければ縁石線も判らず、何度も転びそうになりながら自転車を漕ぎました。
                        自宅へ着いたのは、21時を回っていました。主人は病院で被災し、そのまま病院へ留まることとなり、帰宅しませんでした。
                        それから、ラジオを一晩中かけながら、真っ暗闇を留守番をしてくれていた猫と共に不安な夜を過ごしました。『明けない夜はない!』と、繰り返し声に出しながら。
                        12日、朝を迎え午前中主人が帰宅するのを待ち、それから自転車で病院へ。途中、新幹線が橋脚の上に停まっているのを何かのオブジェのように見上げながら、涙が止まらなくなりながら自転車で職場へ急ぎました。
                        それからは、無我夢中で過ごしていきました。

                        全国、全世界からの支援物資は健常者の方へのものが多く、特に治療途中の方、特に女性、子供向けのものはほぼ皆無でした。仕方がないのかもしれません。でも、私は納得ができなかった。
                        どうしても、治療途中の方へ寄り添いたかった。あの時の私にできることは、それ(がん化学療法中の方への支援、Wigの支援、乳がん患者の方々への支援)しかない!状態だったからです。
                        あれから3年が経ち、徐々に自立に向けて何とか1歩を踏み出そうとなさっている方々が多くいます。One World Projectも支援の形を変えながら、常に被災された方々に寄り添っていきます。
                        明けない夜はない!共に前へ!
                        <東北大学病院薬剤師 北村奈央子>

                        2011031602.JPG
                        (震災の5日後、千葉にて)

                        (メッセージは到着順。今年は発起人にくわえボランティアさんにも投稿を呼びかけました。届き次第、さらに追加させていただきます)
                        | 事務局よりお知らせ | 09:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |